7.5寸(22.5cm) 唐骨竹
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東洲斎写楽
嵐竜蔵の金貸石部金吉
(あらしりゅうぞうのかねかしいしべきんきち)
寛政6年(1794年)5月都座で上演された「花菖蒲文禄曾我(はなあやめぶんろくそが)」の中で嵐竜蔵が演じた「金貸石部金吉」を描いた江戸扇子。
洒落のわずか10ヶ月ほどの活動期間中の140数点の中で、上半身大首絵28点の中の人気の1点。
嵐竜蔵の家紋「子持分銅」の着物を着る金貸石部金吉は、その名の通り金貸し。田辺文蔵からお金を取り立てる気迫がその目力から感じられます。
伊場仙製