扇子と団扇の老舗 浮世絵版元 伊場仙
手拭い柄の木綿の扇子です。
吉兆文様 雪輪(ゆきわ)
雪の結晶をモチーフにした文様。雪がたくさん降ったよく年は作物が豊かに実ることから、雪輪文様は「豊作」を迎える五穀の精とも言われました。顕微鏡で観察して雪の結晶が六角形だとわかったのは江戸時代のことですが、雪輪文様は平安時代から使われていたそうです。
サイズ:7寸(21cm)
伊場仙製