フランスのWebマガジン『Journal du Japon』のInstagramで、パリで開催された伊場仙POP-UPイベントを紹介していただきました。
掲載ページを許可をいただいてご紹介します。
掲載内容はこちらからご覧いただけます 。
Journal du Japon Instagramページ
https://www.instagram.com/p/DSN-xJ1AEAb/?img_index=1
(和訳)
蛇年の終わりが近づき(そして馬年の到来を迎えるにあたり)、扇子ブランド @ibasen1590 @ibasen.ukiyoe.fans は、フランス人デザイナー @jacques_averna とコラボレーションし、これまでにない12本の扇子を制作しました。本日はこちらをご紹介します。
このコレクションでは、日本の十二支を形づくる有名な動物たちから着想を得て、丸みのあるモダンな表現や、ユーモラスなタッチが取り入れられています。
鮮やかな色彩の扇子は、同ブランドの他のコレクション――たとえば、歌川豊国による江戸時代の浮世絵に着想を得た月替わりの十二本の団扇とは対照的です。
豊国作品に見られる、より柔らかな色合いと優雅に描かれた生活風景とは対照的に、Avernaの動物たちは、扇子を広げた瞬間に生命力を放ち、画面いっぱいに躍動します。
伊場仙には、パリのブティック @dejimastore での期間限定ポップアップにとどまらず、他にも豪華なコレクションが数多く揃っています。夏に涼を取るための実用品としても、または華やかなインテリアのアクセントとしても活躍します。
約400年にわたる歴史と、浮世絵の巨匠たちとのコラボレーションを誇るこの扇子ブランドは、今なお革新的な作品によってラインナップを広げ続けていることを証明しています。
展示されている中で、お気に入りの扇子はありますか?